大学時代、学園祭実行委員として「仲間と一緒に楽しい空間をつくりあげた経験」から飲食業界を志望。
RDCグループを選んだのは「活気があって、楽しそうだった」ことと「できあがったものではなく、素材の仕込みから調理・提供までできる」こと、そして「大学で学んだ生物学、食品科学、畜産学の知識を生かせると思った」から。
キャリア
2011年、株式会社ケイディーアールに入社。
とんかつ業態へ配属され、2年目には、上司からの推薦を受け、ホールマニュアル作成という形で新業態の立ち上げに携わる。その後「かつ敏」の店長を経て、2016年に本社の人事総務部へ異動。2021年、ジョブローテーションにより店長としてとんかつ業態の店舗へ復帰。2022年に女性店長で初となる「RDCコンテスト」第1位を獲得。
自分も、仲間も、お客様も楽しい。そんなお店づくりが理想。
現在はとんかつ業態の店長として、調理や接客はもちろん、売上や人件費などの数字管理、パート・アルバイトを含めた従業員のトレーニングとマネジメントなどを主にしています。
店舗運営は一緒に働く仲間がいてこそ。自分から声をかけて、ちょっとしたことでも仲間と話をするように気をつけています。自分も楽しい、仲間も楽しい、お客様も楽しい。そんなお店が理想です。
お客様から「店長さん、あの子の笑顔よかったよ」と従業員がほめられたときは、トレーニングに関わっている自分もほめられたような気がして、余計にうれしくなりますね(笑)。
いつまでも記憶に残る大切な時間。そのお手伝いが私たちの仕事。
RDCグループが大切にしている「手の届く贅沢」を求めて、記念日などでご利用になるお客様もいらっしゃいます。だからこそ「ちょっとうれしいサービス」は従業員にも徹底しています。マニュアルを超えたサービスだからこそ、感動が生まれるはずですから。
何気ない日常に見えても、そのお客様にとっては「いつまでも記憶に残る大切な時間」かもしれません。そんな大切な時間をお手伝いできることは、この仕事の楽しさでもあり、やりがいだと思います。
念願のRDCコンテンスト優勝!
「ホッとした」のが正直な感想。
RDCグループのナンバーワン店舗を決める「RDCコンテスト」。飲食店に求められるQSC(Quality=調理・品質、Service=接客・気配り、Cleanliness=清潔さ・身だしなみ)を評価するものですが、私の所属店舗は決勝に進んだこともありませんでした。本社から店舗勤務に戻ったとき「優勝しよう!」と仲間に声をかけ、細かい部分も丁寧に指導していきました。
ずっと「自信を持ってやればできる!」と鼓舞していたので、優勝した時はうれしさよりも、ホッとした思いが先にきました。そして「自分たちが目指したいお店に近づけたのかな」と、成長も実感しました。
目標は、とんかつ業態初の
専属トレーナー。
お寿司の業態には専属トレーナーがいますが、とんかつ業態にはまだいません。新店舗のオープンでは、他店舗の店長がヘルプで現場研修をしています。私は幸いにも新業態の立ち上げや本社業務、店舗運営など、さまざまな業務に携わらせてもらいました。そうした経験を仲間に伝えていく、とんかつ業態の専属トレーナーになりたいです。
仲間に仕事を教えることも好きですし、日々の店長業務で感じている「トレーニングした従業員が、お客様にほめられる喜び」も広がっていきますから。
学生に伝えたい『ひみつレシピ』
を教えてください。
未経験でも活躍できる
会社です!
私は学生時代も飲食店でアルバイトしたことがなく、飲食業界のことがわからずに入社しました。研修では包丁の持ち方から教えてくれます。ゼロからのスタートです。それでも努力をした結果、グループナンバーワンのお店になることができました。
RDCグループは、努力を見ていてくれる会社です。一緒に、お客様の大切な時間をお手伝いしませんか? そして一緒に成長しませんか? ぜひ、会社説明会にいらしてください。
Other Interview
- 蛯名 真子
- 2022年入社。株式会社エヌエスアール 営業部に所属。主任試験に向けて調理技術・接客技術を磨く日々を送る1年目社員が考える「飲食店で働く魅力」とは?
- 厨子 誠(店長)
- 2016年入社。現在は、株式会社ジーエスアール 営業部。回転寿司職人日本一決定戦「全日本回転寿司MVP選手権」にRDCグループ代表として参加し総合3位に入賞。
- 白石 凜
- 2020年入社。株式会社アールディーシー 商品部に所属。焼肉業態とビュッフェ業態の仕入れを担当する彼が感じている、仕事のおもしろさ、英語スキルの生かしどころとは?
- 持永 優咲(副店長)
- 2021年入社。現在は、株式会社ジーエスアール 第一営業部に所属。入社2年目にして、副店長への昇進を果たした若手ホープにとっての「モチベーションの源泉」とは?